2012/07/28

Caps_Lock を Escape にしたり、親指あたりのキーを上手くつかったりしたい

親指あたりのキーを上手く使えるようにキーマッピングを変更したいと思います。
幸いにも日本語キーボードには、様々な不要(というか普段はなくても問題ない)キーがあるのでそれらを置きかえて、作業をスピードアップ!って感じになればなーと。

Control,Shift,Escape あたりは良く使うので、ホームポジションで押しやすくしたいですね。

方法

  • xmodmapを使う。
  • .Xmodmapに書けば、最初に読み込まれる。
  • 自分の環境では、/etc/xdg/xfce4/xinitrc に.Xmodmapを読み込む設定がある。

2012/07/23

IPv6を無効にしているときのssh X11転送

ある日、ssh -X fugaa@hogee やって firefox キメるぜー、とか思ってたら、
"DISPLAY is not set"って言われた。
表題の通り、IPv6関連なのだったけど、最初はxauthのせいなのかと時間がかかってしまいました。
ssh -v[(v|vv)] とすればverbose modeになって、ログが見れるのだけど、
ログでggっても、そもそもFowardX11を許可してない、みたいなのが多かったので書いておく。

作業環境

Xubuntu 12.04 (Debian でもチェックしました。)

2012/07/19

apt: リポジトリごとのパッケージリストについてのメモ

動機

古い環境から新しい環境に移行する際に、
以前はリポジトリを追加しないとパッケージがなかったパッケージだけど、今では標準のリポジトリにある、
ということがあった。しかし、どのパッケージがどのリポジトリにあるのかわからず、困った。
実際、apt-cache showとかを使っても見れなかった。
しかし、インストールする際にはどのリポジトリにあるか知らないといけないので、どこかで管理しているはず、と思い、調べてみた。

解決?

/var/lib/apt/lists/*_Packages というファイルに書いてあった。
でも、本当にこれだけで良いか知らない。
他には見当たらないのでこれかな、と思っているが、ソースを読む気力がない...。。。
だれか教えてください。

git: core.sharedRepository


やる事

  • git clone,pull,pushで作成されるファイルのパーミションを設定する。

動機

サーバ上でにある設定ファイルを、数人がそれぞれのアカウントで編集しgitを用いて共有していました。
その設定ファイルにはパスワードを書かざるを得ないものでした。
そういう状況で、ある日あることに気づきました。
自分はpullしてからパーミションを変更して他の人から読めないようにしていた(そういうシェルスクリプトを書いていた)のですが、
他の人はそうではないようです。

非常に困るのでルールを決めたいのですが、編集メンバーも毎年変わってしまうため、あまり複雑な約束事をしたくありません。

2012/07/14

Debian で Iceweasel Beta をインストール

 今 Debian Sid を使っていて、experimental に入っている、 Iceweasel 13.0.1 を使っています。
 これは Firefox のリリース版で最新のバージョンだけど、ベータ版などのより新しいバージョンも APT でインストールしたいと思っていたら、パッケージが公開されていることがわかったので、それについて紹介します。
と言っても、参考ページを見れば問題ありません。
squeeze用のものとsid用のものとでリポジトリが異なっていますので注意が必要かも知れません。
リポジトリは、Debian Mozilla team のページを参照してください。

2012/07/06

Ubuntu 12.04 で TeXWorks の導入

参考文献

某所でTeXの環境構築の必要があったので、そのメモの一部です。
以下の作業は、Xubuntu 12.04上で行いました。(若干タイトルと違うのは見逃してください)
以下では、
  • TeXのインストール
  • TeXWorksのインストール
  • TeXWorksの設定(コンパイルスクリプトの作成、ユーザーごとの設定)
を行います。
TeXのインストール以外の部分は、Xubuntu 10.04でも確認しました。

環境について

追記: 2012/10/03 新しくノートパソコンを購入したので追記。

デスクトップ

   メインはSidで、他はもう使ってない。容量なくなったら消すと思う。
   時々仮想マシンで実験してるのに使ってる。
  • CPU: intel Core-i7 2600K
  • マザーボード: ASRock P67 Extream4
  • GPU: nVIDIA GeForce GT440
  • メモリ: 16GB (DDR3 1333Mhz 4GB*4)
  • HDD: 1TB
  • Linuxディストリビューション:
    1. Debian sid
    2. Debian squeeze
    3. Ubuntu12.04

ノートパソコン

  1. Acer:AS3820T-F52C
  2.    液晶割れたので自宅でサーバーとなる予定。
    • CPU: Core-i5 480M
    • メモリ: 増設して6Gにした。(最初は2G)
    • HDD: 320GB
    • OS: Windows 7, Debian Sid 

  3. ASUS:U24A-PX3210
  4.    上に書いた液晶割れたやつの代わりに買った。今後カスタマイズしたい。
    • CPU: Core-i5 3210M
    • メモリ: 4G
    • HDD: 750GB
    • OS: Debian Sid

2012/07/04

DDSKK のインストール

 もっと良い感じの日本語入力環境にするために、emacsではSKKを使うことにした。
 DebianやUbuntuでは、インストールは簡単なのだけど、忘れそうなのでメモしておく。

パッケージインストール

sudo apt-get install ddskk skkdic

emacs の設定

.emacsに次の記述を追加する。
(set-input-method "japanese-skk")
(setq skk-large-jisyo "/usr/share/skk/SKK-JISYO")
(toggle-input-method nil)
以上で設定終わり。

skk-tutorial

emacs を起動したら、
C-x C-j
で、DDSKKを使った日本語入力を行える。 また、
M-x skk-tutorial
でチュートリアルができる。とりあえず、これで簡単な操作を覚えた。

思ったこと

  • 打鍵の回数が減ると思うので、今後は是非ともSKKを使っていきたい。
  • ただし、shiftキーの場所を変更しないと少し辛いのと、sticky keyの設定をしないと若干面倒かも知れない。